心理士による読み書き検査

読み書きは学びの手段にすぎません。

その読み書きに困難を抱える子どもたちがいます。

読み書きが足かせとなって、学びたいのに学べない。

読み書き困難とは

読み書き困難(ディスレクシア)は、知的発達に遅れがないのに

「読む」ことや「書く」ことに苦手さを抱える状態を指します。

8%ほどの発生率があると言われていますが、

保護者も先生方も困難の状態に気がついていない場合が少なくありません。

読み書き検査でわかること

WISCⅣや、K-ABCとは異なり、読み書きに焦点を当てた検査が、読み書き検査です。

読み書き障害(ディスレクシア)は、全く読めない、全く書けない、ということではありません。

スラスラと正確に読み書きできないことです。読み書き検査では、

読み書きの「速さ」と「正確さ」を測ります。

それには、「読み」の「速さ」と「正確さ」、「書き」の「速さ」と「正確さ」、の4つを測定し、

数値化します。

ポイントは、同年齢・同学年の平均と比べて数値に開きがあるかどうかです。

それにより、それぞれに合った、手段・学び方が見えてきます。

こんな様子はありませんか?

文字が枠に収まらない・時間内にノートを書き終わらない・筆算の桁が揃わない・宿題をやりたがらない・宿題が夜中までかかる・筆圧が弱い・漢字を正確に読めない・読むのに時間がかかるなど。または、授業中ぼぉーっとしている。トラブルが多いなどのSOSが出ていることも・・・。

■料金について

読み書き検査 27,500円(税込み)※所見、後日の所見説明含む

※所見は1週間程度でお知らせ致します。

■所要時間について

約60分程度

(※当日のお子様の調子により前後する場合がございます)。

■検査までの流れ

お申込みフォーム入力 → 日程調整 → インテーク(聞き取り) & 検査 &フィードバック→ 所見郵送

お申込みフォームはこちらから↓↓↓

https://forms.gle/MPKka9nkEhYUcaKT8

■検査方法について

お子様の手元と検査時の様子を正確に把握するため、対面での検査を行っております。

検査場所は弊社提携の発達支援事業所(東京都新宿区内)

※お子様の「読み書き」の苦しさは、「読み書き」だけによるものとは限りません。

 お子様の困難を見える化するために、必要に応じてWISC等、心理検査もご提案させていただきます。

■検査者について

公認心理師または臨床心理士の資格を保有する心理士が検査を行います。

弊社の「読み書き検査講習」を受け、修了証を取得した心理士です。

※これまでに検査を受けたことがある場合は、検査結果を事前に

メール添付にてお送りください。読み書き検査の参考とさせていただきます。

※検査ご希望の場合は、お申込みフォームにご入力ください。